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最新最全のをすべて 天皇家につらなる伏見宮家の皇女・日榮（能筆家）自筆「法華経 和書の詳細情報
天皇家につらなる伏見宮家の皇女・日榮（能筆家）自筆「法華経。皇室につらなる伏見宮家の皇女・日榮（能筆家）自筆「法華経。Toshi Fujiwara | #国宝 #嵯峨天皇 #宸筆 #光定戒牒 #平安時代。令和6年 岩手県産 もちきび 雑穀 国産 農薬不使用 300g -5-。 閉じる
三千塵点劫という長遠な過去における大通智勝如来という仏がおり、
この仏には16人の王子が16番目の王子が釈迦牟尼仏です。。教王護国寺蔵伝真言院 両界曼荼羅 全２函 石元泰博。
導く為の手立てとして平安を説き、神通力で作られた大きな城で休息を終えた者に
法華経をいたのが「化城喩品（けじょうゆほん）」です。名古屋新聞 計１４冊。花月集 （俳書） 豊屋（石田）素陽編。瑞龍寺は後、近江八幡八幡城本丸跡に村雲瑞龍寺として移築している。改正御江戸図。偃松の匂い 小島烏水。村雲日榮とも呼ばれる。経世指針 鉄烈奇談 フェネロン／伊澤信三郎訳。一桑盃 夜話亭 （俳諧） 蓮阿房他。
記された文字は細字で女性特有のやわからい楷書体で一文字ずつ長い時間をかけて丁寧に記されております。子供絵本 アイウエオ 附相撲 （児童書 絵本） 榎本進一郎装画。絵入小唄集 三味線草 再版 竹久夢二。
自筆下の印は皇女「日榮」の落款です。グンカン （児童書 絵本 漫画本） 渡邊哲夫作 安井小彌太画。山本太郎色紙 天まつせんを 山本太郎。これは、「黄巻朱軸（黄金巻赤軸ともいう）」に由来するものです。人間を彫る 関野版画五十年の集大成 関野凖一郎。芹沢銈介型絵本の内 小間絵集（二） 芹沢銈介。この頃、金色（黄色）の紙に「法華経」を書き記し、朱色を軸としたことから「黄巻（黄金）朱軸」の言葉が残っております。六代目菊五郎伝 改訂版 浜村米蔵編。姿なき飛行機 安田尚史。
中国唐代以降の「法華経」の断簡が「黄色（黄金）」の縁どりの「額」に書き記されていることがあります。滝原章助画稿 『とおりゃんせ』 滝原章助。高浜虚子句幅 秋の雲 高浜虚子。
坂本幸男・元立正大学学長は、その著「法華経」（岩波書店刊）冒頭で、「法華経は、
信仰の対象として強く深くあがめられ唱えられてきたが、同時に美しい比喩や巧み
な説話の数々が文学・芸術の世界にも豊かなものをもたらした」と記しております。田中冬二草稿 随筆一点と詩篇４点 田中冬二。无明一巻之書（馬見立書） 出羽国山上入道著。
「額縁入原本」
写真下の印が日榮の落款、
「自筆原本」
出品した自筆の「原文（漢文）」は次の通りです。政教小説 蒙里西物語 カロー著 大石高徳編訳。尾崎喜八草稿 かびれ俳句 冬木原 尾崎喜八。
《妙法蓮華経 化城喩品（けじょうゆほん）第七》
失楽及楽想。近世太平記 全3冊 吉村明道編。野村玉渓絵短冊 野村玉渓。不識善儀則。百人一首抄 全３冊 杉田良廣玄与開板。武門要鑑抄 全3冊他 上杉謙信伝。常墮於悪道。日本リクグン （児童書 絵本） 渡辺哲夫文 六郷好見画。御家中以呂波分 （尾張藩分限帳） 全２冊。久遠時乃出。秋山希叟詩歌幅 二幅で 秋山希叟。探偵小説集 精神盲 木々高太郎。故現於世間。瞽使者 全２冊 ジュール・ヴェルヌ／羊角山人訳 森田文蔵。御目付浅野伊賀守内佐々木直勝等宛の摂津まで公用先触文書。我等甚欣慶。平野万里詩幅 米俵…永代橋にて 平野万里。汗に濡れつゝ 石川啄木著 宮崎大四郎編。喜歎未曾有。河井醉茗新詩集 紫羅欄花 河井醉茗。十年 佐藤春夫他編 岸田劉生装幀。蒙光故厳飾。雨蛙 志賀直哉。版画芸術 第８号 特装版 関野準一郎。唯垂哀納受。菊池幽芳歌幅 かくれたる… 菊池幽芳。ＨＡＮＧＡ 第４輯 （創作版画） 山口久吉編 織田一磨・藤井達吉・川崎巨泉・藤森静雄他。普及於一切。遠世がたり 馬場あき子歌 金守世士夫木版画。法然上人御画伝略讃 全２冊 奏誉著。皆共成仏道。玉はばき 第１号。鳥羽絵筆ひやうし 完 長谷川光信画。
各白仏言。森村宜稲画幅 鶉 森村宜稲。落暉 歌集 長司春湖（本美鉄三）。轉於法輪。四君子画帖 渡辺小華。塩谷鵜平幅 蝶とぶや 塩谷鵜平。多所度脱。中村真一郎草稿 恍惚 中村真一郎。前田利豁と不破彦三より小島六郎左衛門宛書状 ２通で。
而説偈言。恐怖の花籠 日本名探偵文庫 １３ 海野十三。白鳥省吾歌幅 磯辺の… 白鳥省吾。
撃甘露法鼓。古今妖魅考 全３冊 平田篤胤。狂俳筆草集 初編 古城隣。
（文責・出品者）
出品した自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。駒井哲郎銅版画作品集 駒井哲郎。実地測量 尾張国参河国市町村新図 小田切多芸雄。
仏の所化を蒙らずして 常に悪道に堕つ。新板改正 天保武鑑 全４冊 須原屋茂兵衛蔵版。創作月刊 創刊号 菊池寛編 横光利一他。
諸（もろもろ）の衆生（しゅじょう）を哀愍したもう 故（ゆえ）に世間に現じ、
超出して正覚を成じたまえり 我等甚だ欣慶す。伊勢門水自画賛幅 羽衣 伊勢門水。石田元季短冊 あたたかく 石田元季。
我等が諸（もろもろ）の宮殿 光を蒙るが故（ゆえ）に厳飾せり。早春詩抄 島崎藤村/畦地梅太郎木活字工作。娘三人記 片岡鉄兵。
願（ねが）わくはこの功徳を以（もっ）て 普（あまね）く一切に及ぼし、
我等と衆生（しゅじょう）と 皆共に仏道を成ぜん。絵ごよみ 限定３００部 清水公照。詩集 黒い形而上学 鳥居昌三。
安穏（あんのん）ならしむる所多く、度脱（すくい）たもう所多からん。月光とピエロ 堀口大学詩集 堀口大学著 永井荷風序 長谷川潔装。新版下総成田銚子香取常陸鹿嶋息栖略図 京橋本屋又助販。》
（文責・出品者）
出品した自筆の「原文の現代語訳文」は次の通りです。尾張明細図 全国之部 小田切春江画。ピーターバラ 中世動物譜 全３冊 C・D・ハメル／L・サンドラー解説。
邪見の法に住していて善い儀則〈法則〉を知らなかったからです。第６回追悼会 憂国忌 ポスター２種 ２枚他 憂国忌実行委員会。和漢百花賦 東花坊支考漢詩文。
仏は世間の眼であり、久遠に時に出現されます。伊勢国大絵図（内題細見伊勢国絵図） Ｂ 吉野屋仁兵衛他板。糟谷磯丸歌幅 神祇と水のすむ歌 糟谷磯丸。
超出して正覚を成就され、我等は甚だ欣慶いたしております。婚礼推?記（こんれいすいとうき）。三島由紀夫自選集 限定版 署名入り 三島由紀夫。
我等の諸宮殿は光を蒙って厳飾（ごんしょく）されております。美作国津山御家中連名附 他 松平家。出定笑話（木活字） 全４冊 平田篤胤。
唯、哀れんで納受して下さい。御江戸絵図（仮題） 高柴三雄誌。雪に書く 表現叢書 １０ 佐藤惣之助。
我等と衆生が皆共に仏道を成就できますように。珊瑚集 永井荷風。詩集 夜の舞踏 人見東明。
『唯、お願いします世尊（せそん）、法輪を転じて下さい。今西壽雄自筆懐紙額 登高 今西壽雄。政体真説 政党論 合川正道訳 アルバート・スチック。
そこで諸（もろもろ）の梵天王たちは、偈（げ）を以てお願いした。山口誓子短冊 遠き世の 山口誓子。小早川清画幅 初かり 小早川清。
（訳・出典「法華経」三枝充悳・筑波大学名誉教授）
「出品商品に関する疎明資料（自署と落款）」
写真上段の右の写真が、日榮・自筆「法華経」自筆署名と花押。南坊録 全６冊 南坊宗啓述 中村得三郎刊。玻璃 １～３号 ３冊 関川左木夫編。左下の印は「日榮」の落款（白文）。源氏男女装束抄 全３冊 宗碩著／坪井義和補。死霊 第１巻 埴谷雄高。
写真下段右は、日榮・自筆「法華経」化城喩品第七の表紙部分
下段左は、表紙の拡大部分で、印は日榮の落款
下の角印は、「竹に雀」の絵柄で伊達家（仙台藩）の家紋
「額縁裏面の表記」
額縁の裏面に下記の「表示ラベル」を貼付しております。一人の男 上下揃い 武者小路実篤。こころの日記 吉永小百合。
上の写真は、日榮が天皇家の血筋を持つ門跡「村雲瑞龍寺」
「自筆の画像断層写真」
「断層画像写真」上部に「Le Lotus de la Bon Loi・ Princess Nichiei」と表示されております。永井士前句短冊 帆舟… 永井士前（烏津書き）。つばめと日の丸 山田三郎。
（断層画像写真番号 R03731―7―17）
上の写真の印は、皇女「日榮」の落款。太田水穂色紙・井上康文色紙貼り合わせ幅 太田水穂 井上康文。フクチャンブック 第四輯 野球の巻 （児童書 絵本 漫画本） 横山隆一画。上記「国宝」の画像は、こちら（東京国立博物館・国宝）をクリックしてご覧ください。幼年 詩集 丸山薫。網干啓四郎水彩画 晩秋好日 法隆寺遠望 網干啓四郎。自筆の表紙には、日榮自身の花押（自署）が見えます。尾崎久弥草稿 根本仕立の艶本 尾崎久弥。渡辺崋山日記切幅 渡辺崋山。原本の大きさ タテ２4．0センチ ヨコ１４．７センチ。名古屋市全図 Ａ 松久哲。尾張藩役名規式 （家中役付帳）。額縁は新品です。凝視 水野葉舟（盈太郎）。中村草田男色紙 伊良湖崎遠望 中村草田男。
２・皇女・日榮と現在の天皇家との関係
皇女・日榮の祖先「伏見宮」は、室町時代の「貞成親王（さだふさしんのう）」の第一王子であり、後に後花園天皇として即位し、第二王子の貞常親王は兄の後花園天皇から永世「伏見殿」と称することを勅許され、以後、代々「伏見宮」と名乗るようになった。池永三省大隅介より北国屋喜八宛書状。新撰精密 万国新地図 山中善三郎。
皇女・日榮は、伏見宮邦家親王の皇女で、文久２(1862)年、8歳で叔母の瑞正文院日尊尼を師として得度受戒。永井士前俳句評点 永井士前。猛獣狩冒険 密林の王者 南洋一郎。和歌や書に堪能であった。小寺稲泉画幅 水無月 小寺稲泉。磨光韻鏡 後篇付 沙門 文雄。
出品画像は「海外展示」の際の写真です。一日集 詩集 丸山薫。織田盛衰記 江戸後期写本。この際、額縁ラベルも「日本語表記」として交換されます。一原有徳識語懐紙 カルデラの… 一原有徳。新聞版 明星 複製 （第1号－第5号） 与謝野鉄幹主筆 塩田良平解説。上の「拡大断層写真」でわかる通り、厚手の和紙の上に墨の文字がくっきりと浮き上がるように美しい日榮の手書きによる細字「法華経」の文字が記されている。謎 スタール著 森鴎外訳。工芸 ８６号 和時計特集 塚田泰三郎。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。山月集 限定１５０部 本と額の２点で 中川一政木版画額付き。虚無を行く 西谷勢之介詩集 西谷勢之介。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層写真撮影」されている。婚礼式（仮題）。太宰治の作品とそのモデル 岸金剛。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste（再剥離用糊）」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるよう特殊な表装となっている。伊藤圭介二行漢詩幅 花香… 伊藤圭介
印は、皇女「日榮」の落款
閉じる印は、皇女「日榮」の落款
閉じる断層画像写真
閉じる資料・国宝・細字「法華経」東京国立博物館
。作品詳細: 後光明天皇宸筆「挽両石弓不如識一丁字」御花押入。
三千塵点劫という長遠な過去における大通智勝如来という仏がおり、
この仏には16人の王子が16番目の王子が釈迦牟尼仏です。。教王護国寺蔵伝真言院 両界曼荼羅 全２函 石元泰博。
導く為の手立てとして平安を説き、神通力で作られた大きな城で休息を終えた者に
法華経をいたのが「化城喩品（けじょうゆほん）」です。名古屋新聞 計１４冊。花月集 （俳書） 豊屋（石田）素陽編。瑞龍寺は後、近江八幡八幡城本丸跡に村雲瑞龍寺として移築している。改正御江戸図。偃松の匂い 小島烏水。村雲日榮とも呼ばれる。経世指針 鉄烈奇談 フェネロン／伊澤信三郎訳。一桑盃 夜話亭 （俳諧） 蓮阿房他。
記された文字は細字で女性特有のやわからい楷書体で一文字ずつ長い時間をかけて丁寧に記されております。子供絵本 アイウエオ 附相撲 （児童書 絵本） 榎本進一郎装画。絵入小唄集 三味線草 再版 竹久夢二。
中国唐代以降の「法華経」の断簡が「黄色（黄金）」の縁どりの「額」に書き記されていることがあります。滝原章助画稿 『とおりゃんせ』 滝原章助。高浜虚子句幅 秋の雲 高浜虚子。
信仰の対象として強く深くあがめられ唱えられてきたが、同時に美しい比喩や巧み
な説話の数々が文学・芸術の世界にも豊かなものをもたらした」と記しております。田中冬二草稿 随筆一点と詩篇４点 田中冬二。无明一巻之書（馬見立書） 出羽国山上入道著。
写真下の印が日榮の落款、
「自筆原本」
出品した自筆の「原文（漢文）」は次の通りです。政教小説 蒙里西物語 カロー著 大石高徳編訳。尾崎喜八草稿 かびれ俳句 冬木原 尾崎喜八。
《妙法蓮華経 化城喩品（けじょうゆほん）第七》
失楽及楽想。近世太平記 全3冊 吉村明道編。野村玉渓絵短冊 野村玉渓。不識善儀則。百人一首抄 全３冊 杉田良廣玄与開板。武門要鑑抄 全3冊他 上杉謙信伝。常墮於悪道。日本リクグン （児童書 絵本） 渡辺哲夫文 六郷好見画。御家中以呂波分 （尾張藩分限帳） 全２冊。久遠時乃出。秋山希叟詩歌幅 二幅で 秋山希叟。探偵小説集 精神盲 木々高太郎。故現於世間。瞽使者 全２冊 ジュール・ヴェルヌ／羊角山人訳 森田文蔵。御目付浅野伊賀守内佐々木直勝等宛の摂津まで公用先触文書。我等甚欣慶。平野万里詩幅 米俵…永代橋にて 平野万里。汗に濡れつゝ 石川啄木著 宮崎大四郎編。喜歎未曾有。河井醉茗新詩集 紫羅欄花 河井醉茗。十年 佐藤春夫他編 岸田劉生装幀。蒙光故厳飾。雨蛙 志賀直哉。版画芸術 第８号 特装版 関野準一郎。唯垂哀納受。菊池幽芳歌幅 かくれたる… 菊池幽芳。ＨＡＮＧＡ 第４輯 （創作版画） 山口久吉編 織田一磨・藤井達吉・川崎巨泉・藤森静雄他。普及於一切。遠世がたり 馬場あき子歌 金守世士夫木版画。法然上人御画伝略讃 全２冊 奏誉著。皆共成仏道。玉はばき 第１号。鳥羽絵筆ひやうし 完 長谷川光信画。
各白仏言。森村宜稲画幅 鶉 森村宜稲。落暉 歌集 長司春湖（本美鉄三）。轉於法輪。四君子画帖 渡辺小華。塩谷鵜平幅 蝶とぶや 塩谷鵜平。多所度脱。中村真一郎草稿 恍惚 中村真一郎。前田利豁と不破彦三より小島六郎左衛門宛書状 ２通で。
而説偈言。恐怖の花籠 日本名探偵文庫 １３ 海野十三。白鳥省吾歌幅 磯辺の… 白鳥省吾。
撃甘露法鼓。古今妖魅考 全３冊 平田篤胤。狂俳筆草集 初編 古城隣。
（文責・出品者）
仏の所化を蒙らずして 常に悪道に堕つ。新板改正 天保武鑑 全４冊 須原屋茂兵衛蔵版。創作月刊 創刊号 菊池寛編 横光利一他。
諸（もろもろ）の衆生（しゅじょう）を哀愍したもう 故（ゆえ）に世間に現じ、
超出して正覚を成じたまえり 我等甚だ欣慶す。伊勢門水自画賛幅 羽衣 伊勢門水。石田元季短冊 あたたかく 石田元季。
我等が諸（もろもろ）の宮殿 光を蒙るが故（ゆえ）に厳飾せり。早春詩抄 島崎藤村/畦地梅太郎木活字工作。娘三人記 片岡鉄兵。
願（ねが）わくはこの功徳を以（もっ）て 普（あまね）く一切に及ぼし、
我等と衆生（しゅじょう）と 皆共に仏道を成ぜん。絵ごよみ 限定３００部 清水公照。詩集 黒い形而上学 鳥居昌三。
安穏（あんのん）ならしむる所多く、度脱（すくい）たもう所多からん。月光とピエロ 堀口大学詩集 堀口大学著 永井荷風序 長谷川潔装。新版下総成田銚子香取常陸鹿嶋息栖略図 京橋本屋又助販。》
（文責・出品者）
邪見の法に住していて善い儀則〈法則〉を知らなかったからです。第６回追悼会 憂国忌 ポスター２種 ２枚他 憂国忌実行委員会。和漢百花賦 東花坊支考漢詩文。
仏は世間の眼であり、久遠に時に出現されます。伊勢国大絵図（内題細見伊勢国絵図） Ｂ 吉野屋仁兵衛他板。糟谷磯丸歌幅 神祇と水のすむ歌 糟谷磯丸。
超出して正覚を成就され、我等は甚だ欣慶いたしております。婚礼推?記（こんれいすいとうき）。三島由紀夫自選集 限定版 署名入り 三島由紀夫。
我等の諸宮殿は光を蒙って厳飾（ごんしょく）されております。美作国津山御家中連名附 他 松平家。出定笑話（木活字） 全４冊 平田篤胤。
唯、哀れんで納受して下さい。御江戸絵図（仮題） 高柴三雄誌。雪に書く 表現叢書 １０ 佐藤惣之助。
我等と衆生が皆共に仏道を成就できますように。珊瑚集 永井荷風。詩集 夜の舞踏 人見東明。
『唯、お願いします世尊（せそん）、法輪を転じて下さい。今西壽雄自筆懐紙額 登高 今西壽雄。政体真説 政党論 合川正道訳 アルバート・スチック。
そこで諸（もろもろ）の梵天王たちは、偈（げ）を以てお願いした。山口誓子短冊 遠き世の 山口誓子。小早川清画幅 初かり 小早川清。
（訳・出典「法華経」三枝充悳・筑波大学名誉教授）
写真上段の右の写真が、日榮・自筆「法華経」自筆署名と花押。南坊録 全６冊 南坊宗啓述 中村得三郎刊。玻璃 １～３号 ３冊 関川左木夫編。左下の印は「日榮」の落款（白文）。源氏男女装束抄 全３冊 宗碩著／坪井義和補。死霊 第１巻 埴谷雄高。
写真下段右は、日榮・自筆「法華経」化城喩品第七の表紙部分
下段左は、表紙の拡大部分で、印は日榮の落款
下の角印は、「竹に雀」の絵柄で伊達家（仙台藩）の家紋
額縁の裏面に下記の「表示ラベル」を貼付しております。一人の男 上下揃い 武者小路実篤。こころの日記 吉永小百合。
上の写真は、日榮が天皇家の血筋を持つ門跡「村雲瑞龍寺」
「断層画像写真」上部に「Le Lotus de la Bon Loi・ Princess Nichiei」と表示されております。永井士前句短冊 帆舟… 永井士前（烏津書き）。つばめと日の丸 山田三郎。
（断層画像写真番号 R03731―7―17）
上の写真の印は、皇女「日榮」の落款。太田水穂色紙・井上康文色紙貼り合わせ幅 太田水穂 井上康文。フクチャンブック 第四輯 野球の巻 （児童書 絵本 漫画本） 横山隆一画。上記「国宝」の画像は、こちら（東京国立博物館・国宝）をクリックしてご覧ください。幼年 詩集 丸山薫。網干啓四郎水彩画 晩秋好日 法隆寺遠望 網干啓四郎。自筆の表紙には、日榮自身の花押（自署）が見えます。尾崎久弥草稿 根本仕立の艶本 尾崎久弥。渡辺崋山日記切幅 渡辺崋山。原本の大きさ タテ２4．0センチ ヨコ１４．７センチ。名古屋市全図 Ａ 松久哲。尾張藩役名規式 （家中役付帳）。額縁は新品です。凝視 水野葉舟（盈太郎）。中村草田男色紙 伊良湖崎遠望 中村草田男。
２・皇女・日榮と現在の天皇家との関係
皇女・日榮の祖先「伏見宮」は、室町時代の「貞成親王（さだふさしんのう）」の第一王子であり、後に後花園天皇として即位し、第二王子の貞常親王は兄の後花園天皇から永世「伏見殿」と称することを勅許され、以後、代々「伏見宮」と名乗るようになった。池永三省大隅介より北国屋喜八宛書状。新撰精密 万国新地図 山中善三郎。
皇女・日榮は、伏見宮邦家親王の皇女で、文久２(1862)年、8歳で叔母の瑞正文院日尊尼を師として得度受戒。永井士前俳句評点 永井士前。猛獣狩冒険 密林の王者 南洋一郎。和歌や書に堪能であった。小寺稲泉画幅 水無月 小寺稲泉。磨光韻鏡 後篇付 沙門 文雄。
出品画像は「海外展示」の際の写真です。一日集 詩集 丸山薫。織田盛衰記 江戸後期写本。この際、額縁ラベルも「日本語表記」として交換されます。一原有徳識語懐紙 カルデラの… 一原有徳。新聞版 明星 複製 （第1号－第5号） 与謝野鉄幹主筆 塩田良平解説。上の「拡大断層写真」でわかる通り、厚手の和紙の上に墨の文字がくっきりと浮き上がるように美しい日榮の手書きによる細字「法華経」の文字が記されている。謎 スタール著 森鴎外訳。工芸 ８６号 和時計特集 塚田泰三郎。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。山月集 限定１５０部 本と額の２点で 中川一政木版画額付き。虚無を行く 西谷勢之介詩集 西谷勢之介。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層写真撮影」されている。婚礼式（仮題）。太宰治の作品とそのモデル 岸金剛。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste（再剥離用糊）」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるよう特殊な表装となっている。伊藤圭介二行漢詩幅 花香… 伊藤圭介
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筆者は、現在の天皇家につながる伏見宮邦家親王の皇女・日榮の自筆（本物）です。仏の道のりは険しく長い。
出品した商品は、京都嵯峨・瑞龍寺門跡（皇族が出家し代々入寺する寺）で、伏見宮の皇女・日榮の自筆「法華経(妙法蓮華経)」の古切（断簡）です。日榮は、瑞龍寺の第十世である。
伏見宮は、現在の天皇家につながる系統であり、明治天皇・大正天皇、そして、今上天皇も「伏見宮貞成親王」の男系子孫であり、日榮は「伏見宮邦家親王」の皇女です。日榮は、美しい文字を記す能筆家として有名であり、書道史にも名が残されております。
「額縁の周囲と中心部の金色（黄色）の意味について」
海外展示に際し、「額縁の周囲と中心部の金色（黄色）」の額縁が使用されております。日本に仏教が伝来するはるか以前の西暦67年に中国に仏教が伝来しております。日本の仏教の経典の表紙に「黄色（金色）」が多いのは「黄巻（黄金）朱軸」に由来しております。出品いたしました「法華経」自筆は、海外展示の際、千年以上も時代を遡った「法華経」の形式に準拠し、「周囲と中心部の金色（黄色）の額縁」の中に納め展示されたものです。
「法華経」の自筆が海外において額縁で展示されるのはこうした理由によるものです。
住於邪見法。
不蒙仏所化。
仏為世間眼。
哀愍諸衆生。
超出成正覺。
及余一切衆。
我等諸宮殿。
今以奉世尊。
願以此功徳。
我等與衆生。
爾時五百万億諸梵天王偈讃仏已。唯願世尊。
多所安穏。時諸梵天王。世尊轉法輪。度苦悩衆生。
《妙法蓮華経 化城喩品（けじょうゆほん）第七》
《因縁の故（ゆえ）に》・・・・楽及び楽の想を失い、
邪見の法に住して 善の儀則を識らず。
仏は世間の眼と為って 久遠に時に乃し出でたまえり。
及び余の一切の衆も 喜んで未曾有なりと歎ず。
今以（もっ）て世尊（せそん）に奉る 唯（ただ）哀みを垂れて納受したまえ。
爾（そ）の時に五百万億の諸（もろもろ）の梵天王、偈（げ）をもって
仏を讃め已（おわ）りて、各仏（ほとけ）に白（もう）して言わく、
唯（ただ）願（ねが）わくは世尊（せそん）、法輪を転じたまえ。
時に諸（もろもろ）の梵天王、而（しか）も偈（げ）を説（と）いて言わく、
世尊（せそん）法輪を転じ 甘露の法鼓を撃って、
苦悩の衆生（しゅじょう）を度（すく）い・・・・《涅槃（ねはん）の道を開示したまえ。
《妙法蓮華経 化城喩品（けじょうゆほん）第七》
《因縁で》・・・・・楽〈覚り〉および楽〈覚り〉の想いを失ってしまいました。
仏の所化を蒙ることができず、常に悪道に堕ちていました。
諸衆生を哀愍されるが故に世間に出現されたのであります。
また、その他の一切の衆も喜んで未曾有のことだと感歎しております。
今、この宮殿を世尊（せそん）に奉上いたします。
願わくは、この功徳を以て普く一切に及ぼして下さい。
その時、五百万億の諸（もろもろ）の梵天王たちは、仏を偈（げ）讃し終って各々仏に申しあげた。
衆生は多くの安穏を得、度脱する所も多いでしょう』と。
備考・世尊（せそん）はお釈迦さまのこと。
法華経の文字の右に「日榮」の花押。
上段左の写真は、「日榮」の署名部分の拡大写真。
日榮は、伏見宮邦家親王の皇女として「日栄女王」と称された。
この表記は、欧米などでの海外展示のための「仕様基準」に準拠し表記されているものです。
出品した「法華経」は、伏見宮邦家親王の皇女・日榮の自筆です。「伏見宮」は、現在の皇室につながる系統であり、明治天皇・大正天皇、そして、今上天皇も「伏見宮貞成親王」の男系子孫である。尼門跡村雲瑞竜寺の第10世。
（出典・『近世女流書道名家史伝』）
３・額縁裏面の説明ラベルについて
額縁裏面ラベルの「Le Lotus de la Bon Loi・ Princess Nichiei」〔和訳・法華経(妙法蓮華経)皇女・日榮〕は海外展示仕様に基づく表記です。日本に戻る際、約款に基づき「額縁」は「新品」に交換されて戻ってきます。
出品している書の「断層（MRI）写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層写真」です。撮影後、展示のために再表装をしている。